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ドル・円は伸び悩みか、米緩和縮小論議で慎重姿勢が重石に

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米緩和縮小論議で慎重姿勢が重石に」

 24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による緩和縮小の思惑で、引き続きドルに買いが入りやすい。ただ、当局者間で意見が分かれ、慎重姿勢が一段のドル高を抑制する要因となりそうだ。

 前日の取引で米5年債入札の低調な結果で長期金利が上昇し、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1970ドル付近から失速し、ドル・円は111円10銭まで上昇。前週開催された連邦公開市場委員会(FOMC)以降、FRBによる引き締め方針を背景としたドル買いに振れやすい。本日アジア市場では米10年債利回りが底堅く推移しており、ドルは売りづらい地合いに。また、日経平均株価は前日終値付近で不安定ながら、今晩の株高観測で円売りもドルを支える。

 この後の海外市場では、欧米の経済指標と金融政策が注視される。本日発表の独IFO企業景況感指数は改善が予想され、ユーロ買い要因になりそうだ。また、英中銀金融政策委員会(MPC)で緩和縮小論議が進めばポンド買いに振れ、ドルを下押し。一方、米国の耐久財受注(速報値)など経済指標が堅調なら、引き締め観測によるドル買いを後押ししよう。ただ、今晩予定されている当局者の討論会では慎重な見解も予想されるため、ドル買いを弱める可能性もあろう。

通貨別分析

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