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ドル・円は伸び悩みか、米FOMCでの慎重姿勢維持を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米FOMCでの慎重姿勢維持を見極め」

25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。欧州通貨が弱含むなら、ドル買いに振れやすい見通し。一方で、明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)でのハト派姿勢を見極めようと、ドル買いは縮小しそうだ。

前週末は原油安などを背景にリスクオフのドル買いに振れ、ドル・円は103円後半に浮上し、そのまま高値圏を維持。ユーロ・ドルは域内の底堅いPMIを手がかりとしたユーロ買いに振れたが、上昇は続かず1.21ドル半ばに失速する場面もあった。週明けアジア市場は日経平均株価などアジア株が堅調で、株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げる展開に。ただ、朝方のドル買い一服後はFOMCを前に積極的な売り買いは手控えられ、ドル・円は103円80銭を挟み狭いレンジ内での値動きとなった。

この後の海外市場では欧州通貨が手がかり。ラガルド欧州中銀(ECB)総裁の発言でユーロ高がけん制されれば、ユーロ売りに振れやすい。また、ドイツのIFO企業景況感指数が低調な内容なら欧州通貨売りが強まり、ドル・円は押し上げられる見通し。一方、本格化する米企業決算で好業績なら株高に振れやすく、ドルにはリスクオンの売り圧力が強まろう。また、足元では連邦準備制度理事会(FRB)当局者から回復について慎重な見方が相次ぎ、ハト派的な政策内容を見極めようとドルは買いづらい地合いとみる。

通貨別分析

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