4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
北米(米国・カナダ)
重要イベント
9/1☆米、対中追加関税発動
9/3☆米8月ISM製造業景況指数
9/3◎ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
9/4☆カナダ中銀、政策金利発表
9/4◎米地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/4◎米7月貿易収支
9/4◎ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
9/4◎ボウマンFRB理事、ブラード米セントルイス連銀総裁、イベントであいさつ
9/4◎カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
9/4◎エバンス米シカゴ連銀総裁、講演
9/5◎米8月ADP全国雇用者数
9/5◎米新規失業保険申請件数
9/5◎米8月サービス業PMI
9/5☆米8月ISM非製造業景況指数
9/6☆米8月雇用統計
9/6◎加8月雇用統計
9/6☆パウエルFRB議長、講演
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
FOMC当局者の発言が原則禁止(ブラックアウト期間)となる7日を前に、メンバーの発言が相次ぎます。
真打のパウエルFRB議長がトリを務めるとあって、追加利下げへの距離感が注目されます。
その他、経済指標では横綱統計の米8月雇用統計に注目が集まりそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
9/2◎独8月製造業PMI
9/2◎ユーロ圏8月製造業PMI
9/2◎英8月製造業PMI
9/3◎ユーロ圏7月生産者物価指数
9/3☆英議会再開
9/4◎独8月サービス業PMI
9/4◎ユーロ圏8月サービス業PMI
9/4◎英8月サービス業PMI
9/4◎ユーロ圏7月小売売上高
9/6◎独7月鉱工業生産
9/4◎ユーロ圏4-6月期GDP
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英議会は3日に再開しますが、ジョンソン首相の策略によって9日の週には再び休会となります。
それだけに、この週の短い会期中にEU離脱問題を巡り様々な動きがあるものと思われます。
ポンドは荒れ模様の展開となる可能性があるため要注意です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
9/1☆米、対中追加関税発動
9/2☆中国8月財新製造業PMI
9/3◎豪7月小売売上高
9/3☆RBA政策金利発表
9/4☆黒田日銀総裁、講演
9/4☆豪4-6月期GDP
9/4◎中国8月財新サービス業PMI
9/8☆中国8月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
RBAは政策金利を1.00%に据え置くと見られており、声明文に注目です。
また、この週は中国の重要経済指標が多数発表される予定で、豪ドル相場は一喜一憂する事になりそうです。
その他、9月19日の日銀会合に向けて黒田総裁の講演も注目です。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ)
重要イベント
9/2◎トルコ8月製造業PMI
9/2◎トルコ4-6月期GDP
9/3☆トルコ8月消費者物価指数
9/3◎南ア4-6月期GDP
9/5◎南ア4-6月期経常収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコ8月消費者物価指数が一段と減速すれば、9月12日のトルコ中銀理事会に向けて追加利下げの思惑が高まりそうです。