
翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2026年2月2日 19時00分
【2/3(火)】:オーストラリア政策金利、アメリカJOLTS求人件数ほか
・12:30 オーストラリア RBAキャッシュレート
【前回】3.60% 【市場予想】3.85%
ポイント:
12月理事会では金利が据え置かれましたが、利上げが必要となる可能性も議論されていました。その後発表された好調な雇用情勢、インフレ率の上昇を踏まえると、2月理事会で0.25%利上げが見込まれています。オーバーナイト・インデックス・スワップ市場では利上げが7割強しか織り込まれておらず、実際に利上げされれば、豪ドルには上昇圧力がかかりそうです。
ただ、RBAが注目するトリム平均や加重平均インフレ率はまだ3.3%程度であるため、利上げペースに対しては慎重なスタンスを取るのではとの見方もあり、上昇一巡後はRBAからのメッセージ次第の部分があります。
FX視点:
- 利上げされれば、据え置きを見込んでいるエコノミストがいることから、豪ドルに買いで反応しそうです。ただ、緩やかな利上げを示唆する声明文となれば、豪ドルの上昇も短命に終わる可能性はあります。
- 市場予想に反して金利据え置きとなれば、期待が剥落して初動は豪ドル売りで反応しそうですが、次回会合での利上げ期待は残り、豪ドルの下げ幅は限定されると見られます。
・翌0:00 アメリカ 12月JOLT求人
【前回】714.6万件 【市場予想】725.0万件
ポイント:
11月の求人件数は714.6万件へ低下しました。レイオフ率はほぼ横ばいで、企業側は解雇も採用も控えている状態を続けていることが明らかになりました。企業景況感の持ち直しや消費者心理の改善などから、求人件数は改善する期待があります。ただ、企業側の採用に対して慎重な姿勢は崩していないと見られ、先行きへの不透明感は残ると見られます。
FX視点:
- 予想を上回れば、雇用に対して前向きと判断され、米ドルが上昇する期待はあります。
- 予想を下回れば、雇用に対して悲観的な見方が強まり、米ドルを押し下げる展開も考えられます。
動画はこちらからご視聴できます。

※Bloombergのデータを基に作成
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