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ドル円155.00円挟んで神経質な展開、『戻り売り』も『押し目買いも』多数
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は神経質な展開。株安や暗号資産の下落からリスク回避の流れが意識されて、ドル/円は155.20円付近から、154.815円まで下落した。ただ、同水準からは押し目買い意欲も強く、ドル/円は155.10円付近まで短時間で戻すなど荒っぽい展開となったが、明確な方向性はでなかった。
また、高市首相会談後に植田日銀総裁は「首相から政策で養母なかった」「（金融政策）で季節に判断していく」「為替について議論したが具体的な内容は控える」と述べた。ただ、市場の反応は限定的だった。
現状レベルの上側では、155.000円、155.050円、155.100円、155.150円、155.200円、155.250円、155.300円、155.350円、155.400円、155.450円に売りが観測されるほか、155.150円、155.200円、155.350円、155.400円にストップ買いが確認されている。一方、下側では154.450円、154.500円、154.550円、154.600円、154.650円、154.700円、154.750円、154.800円、154.900円に買いが見られるほか、154.700円、154.800円、154.900円にストップ売りが確認されている。
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