動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/4/2~
S&P500:最新の見通し
市場状況
S&P500は5500ポイント付近で下げ止まり、下ひげ陽線が形成
昨日も下ひげ陽線が出現し、下げ止まった感が出てきた
今後も陽線が出現すれば反発基調が強まり、5800ポイントが視野に入る可能性がある
トランプ大統領の関税計画に関する情報
日本時間23日午前5時にトランプ大統領が関税計画を発表予定
報道によれば複数の選択肢が検討されている:
ワシントンポスト:ほぼすべての国からの輸入品に対して20%程度の関税
ウォールストリートジャーナル:すべての国・地域からの輸入品に20%のユニバーサル関税
米国通商代表部(USTR):一部の国・地域に限定して関税を賦課する選択肢も検討中(20%よりも低い可能性あり)
自動車関税について
日本時間23日午前3時に自動車関税25%が発動予定
関税計画発表の場で自動車関税にも言及する可能性あり
市場の見通し
現状、S&P500は5500〜5800ポイントのレンジ相場
どちらかのポイントを抜ければ新たな方向感が出てくる可能性
関税の影響によるインフレ加速懸念と景気減速懸念からスタグフレーションの可能性
関税率が20%を超えれば株安、20%より低ければ「警戒していたほど影響はない」との見方から株高の可能性
強力な関税が課されればスタグフレーション懸念が強まり、5500ポイント割れから5000ポイントも視野に
結論
トランプ大統領の関税計画発表が市場の方向性を左右する重要なイベントとなる。関税率の水準や対象国の範囲が市場動向を決める鍵となるため、発表内容を注視すべき。高水準の関税導入はスタグフレーション懸念を強め、株価下落リスクをもたらす可能性が高い。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
キャンペーンのお知らせ
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
お知らせ、キャンペーン
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。