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ドル・円は底堅い値動きか、米小売売上高が引き締め継続方針を後押しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米小売売上高が引き締め継続方針を後押しも」
 17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米小売売上高が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締め継続を後押しする材料となり、米金利高・ドル高の見通し。日銀の緩和継続の思惑で、円売りも続きそうだ。
 16日発表された米NY連銀製造業景気指数はコロナ禍以来となる予想外の大幅悪化を示した。一方、ウォラーFRB理事は講演で利下げの必要性に言及しながらも、拙速なペースには否定的だった。そうした発言で米金利高・ドル高に振れユーロ・ドルは1.0860ドル台まで水準を切り下げ、ドル・円は147円30銭台に浮上。本日アジア市場で日経平均株価の失速も、米金利高は維持され、ドル・円は147円前半で下げ渋った。この後の海外市場は米金利の動向を見極める展開。FRBが市場の想定通りに利下げを進めるとの見方は後退しており、今晩発表の米小売売上高が前回より改善すれば金利高を背景にドル買い地合いは継続。他方、中国の国内総生産(GDP)など経済指標は低調な内容が目立ち、人民元安がドル高を支えよう。また、日銀は現行の大規模金融緩和を堅持するとみられ、円売りが主要通貨を押し上げる展開でドルは引き続き下づらい。

通貨別分析

 

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