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ドル・円は伸び悩みか、米当局者発言を好感も日銀政策を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米当局者発言を好感も日銀政策を見極め」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解を受け、ドル売り後退の見通し。ただ、日銀の政策決定を控え、円売り縮小によりドルなど主要通貨の重石となりそうだ。
 前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け利下げが意識されるなか、15日のNY連銀製造業景気指数など経済指標はおおむね予想を下回り、緩和シフトへの政策を後押し。ただ、市場観測に否定的な当局者の見解が伝えられると金利高・ドル高に振れユーロ・ドルは1.0960ドル台から1.09ドル付近に軟化、ドル・円は141円半ばから戻した。週明けアジア市場でドル・円は売り買い交錯により142円前半でもみ合った。この後の海外市場は日米金融政策にらみ。15日のタカ派的な米FRB当局者の発言が材料視され、ドルは売りづらい。ただ、弱い経済指標が目立つため、来年の複数回の利下げを見込んだドル売りが出やすい。今週発表の建設関連指標は低調とみられ、景気の先行きも警戒される。一方、本日から開催されている日銀金融政策決定会合を前に、円売りは後退。様子見ムードのなか、円買いに振れればドルを圧迫する可能性もあろう。


通貨別分析

 

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