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ドル・円は伸び悩みか、日米金利差で上昇維持も高値圏では売り

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、日米金利差で上昇維持も高値圏では売り」
 16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金利差や為替介入観測の後退により、ドル高・円安基調が継続する見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待は低下し、ドル買いを弱める可能性があろう。
 前日発表された米経済指標で生産者物価指数(PPI)は前月比でマイナスとなり、前年比でも伸びが大幅に鈍化。14日の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ抑制が示された。ただ、NY連銀製造業景気指数はプラスに転じると前日のドル売りが巻き戻されユーロ・ドルは1.0830ドル台に失速、ドル・円は150円付近から151円40銭付近に急伸した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドル・円は底堅く推移した。この後の海外市場はドルの強さを見極める展開。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数はNY連銀製造業景気指数と同様に改善すれば、来年の利下げ観測の一服で金利高・ドル高に振れやすい。また、円安基調は維持され、ドルやユーロなど主要通貨は対円で下げづらい。日本政府の為替介入への警戒は後退し、ドル・円は151円台なら円売りが続く。ただ、高値圏では次の節目である152円を意識した売りが上値を抑える。



通貨別分析

 

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