読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は上げ渋りか、ドルに安全通貨買いも節目150円を意識

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、ドルに安全通貨買いも節目150円を意識」

 16日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。中東情勢の不安定化を背景に、ドルは安全通貨として買いが入りやすい。ただ、米年内利上げ期待は一服したほか、150円が視野に入り日本の為替介入への警戒がドルの上値を抑える。
 13日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数で期待インフレ率の上昇を受け、米金利高・ドル高に振れた。また、武装組織ハマスに加えヒズボラもイスラエルに対する攻撃を開始したと報じられ、米金利安も安全通貨のドルと円が選好された。ユーロ・ドルは一時1.05ドルを割り込み、ドル・円は149円半ばから後半を維持。週明けアジア市場は日本株安で円買いに振れやすいなか、ドル・円は底堅く推移した。この後の海外市場は米金利や中東情勢を注視。前週の米インフレ指標はおおむね予想を上回り、金融引き締め継続を見込んだ米金利高・ドル高に振れやすい。ただ、今月末から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利据え置きの公算で、今晩のNY連銀製造業景気指数が予想通り低調ならドル買いはいったん後退。一方、ドル・円は150円に接近するほど為替介入を警戒したドル売りが強まり、上値は重いだろう。


通貨別分析

 

 

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ