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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円売り

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円売り」
 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続に慎重な意見が目立ち、今晩の消費者物価指数(CPI)が低下なら米金利高・ドル高は失速。ただ、株高に振れれば円売りがドルを支える。
 11日発表された米生産者物価指数(PPI)は予想を上回りインフレ高止まりが示された。ただ、その後公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月開催分)は想定よりも慎重な意見が目立ち、長期金利の低下でドル売り優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.0630ドル台に浮上、ドル・円は149円30銭台に上昇後は失速。本日アジア市場で米金利の戻りは鈍いものの、大幅株高を受けた円売りが主要通貨をサポートした。この後の海外市場は米インフレ指標にらみ。前日のPPIとは対照的に、今晩のCPIは低下の見通し。連邦準備制度理事会(FRB)当局者のハト派寄りの見解が材料視されるなか、物価高の沈静化なら次回FOMCでの利上げ見送りの観測が広がりやすい。その際には引き締め長期化への期待は後退し、これまでの金利高・ドル高は巻き戻される可能性も。ただ、株式市場が堅調地合いとなれば円売りがドルの下げを抑制しそうだ。




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