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ドル・円は上げ渋りか、149円台は為替介入観測で円売り後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、149円台は為替介入観測で円売り後退」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。日米金利差を背景にドル高・円安に振れやすいものの、米景気関連指標が悪化ならドル買いは限定的。また、節目の150円が視野に入り149円台は日本の為替介入が警戒されそうだ。
 25日の取引で原油高は一服したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続期待を背景に長期金利は2007年以来の高水準に上昇。全般的にドル買い地合いとなり、ユーロ・ドルは下値支持線として意識されていた1.06ドルを割り込んだ。一方、ドル・円は一時149円に接近したが、節目付近の売りに押された。本日アジア市場で米金利高を受けドル買いが先行も、日本政府による円安けん制が円売りを一時弱めた。この後の海外市場でドル高方向に変わりはないだろう。原油相場の高止まりでFRBのインフレ抑止に向けたタカ派的な政策方針が意識され、米金利を支える。ただ、今晩発表の新築住宅販売件数と消費者信頼感指数はいずれも前回から悪化が予想され、金融引き締め政策をさらに後押しする材料にはなりにくい。ドル・円は日米金利差で149円台前半を上抜けたとしても、為替介入を警戒した円売りの縮小がドルの上値を抑えるとみる。

通貨別分析

 

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