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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待も日本の為替介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待も日本の為替介入に警戒」

 22日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による当面の引き締めが見込まれ、ドル買い地合いは継続。一方、日本政府による為替介入が警戒されるなか、円売り後退でドルの上値を抑えそうだ。
 21日の取引はNY株式市場での下げ幅拡大を受け、リスク回避の円買いが先行。ドル・円は148円40銭付近から147円20銭台まで大きく値を切り下げ、その影響でユーロ・ドルは1.0620ドル台から1.0670ドル台に持ち直した。本日アジア市場は円売り優勢となり、主要通貨を押し上げた。日銀は21-22日の金融政策決定会合で現行の政策維持を決定。一方で昨年の日銀会合後の為替介入が想起され、円売りは縮小した。この後の海外市場は米金融引き締め長期化を見極める展開。今晩のPMIは製造業、サービス業とも前回を小幅に上回ると予想され、年内利上げ観測で米金利高が続けばドル買いが入りやすい。FRB当局者のタカ派的な見解もドル買いの支援材料に。ただ、日銀による今後の緩和修正への思惑から、円売りは抑制される見通し。また、ドル・円の防衛ラインは150円との見方から日本の為替介入への警戒感が円売りを抑制しよう。



通貨別分析

 

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