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ドル・円は底堅い値動きか、日米金融政策にらみドル安・円高は縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日米金融政策にらみドル安・円高は縮小」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。明日から開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きは織り込まれ、ドルは売りづらい。一方、日本銀行金融政策決定会合に向け総裁発言を見極めようと円買いは縮小しそうだ。
 前週末に発表された米経済指標で輸出入物価指数や設備稼働率の上昇や原油相場の一段高を受け、インフレ加速の可能性が示された。米金融引き締め長期化の思惑による金利高の場面でドル買いが強まり、ユーロ・ドルは1.0640ドル台に下落、ドル・円は148円に接近する場面もあった。週明けアジア市場は東京市場の休場で、全般的に材料が乏しく動意薄。ただ、米金利高でドルは売りづらくドル・円は底堅く推移した。この後の海外市場は日米金融政策にらみの取引。焦点のFOMCでは政策金利の据え置きが織り込まれ、金利高が抑制されればドルは買いづらい。ただ、15日の強いNY連銀製造業景気指数や鉱工業生産は国内経済の好調さを反映し、金融引き締め政策を後押ししよう。原油相場もインフレ押し上げ要因となり、金利安が抑制されればドル売りは後退。また、日銀の緩和策修正の方針をめぐり思惑が交錯し過度な円売りは弱まるとみる。


通貨別分析

 

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