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ドル・円は下げ渋りか、ドルの持ち高調整の売りも買い戻しに期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、ドルの持ち高調整の売りも買い戻しに期待」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。ドルの持ち高調整売りが強まるなか、下落基調に振れやすい。中国経済の先行き不透明感が広がり、円買いも見込まれる。ただ、安値圏では押し目買いが入り相場を支えるだろう。
 17日発表された米経済指標でフィラデルフィア連銀製造業景気指数が12カ月ぶりにプラスに転じたほか、新規失業保険申請件数も改善。金融引き締め継続の思惑で金利高・ドル高に振れ、ユーロ・ドルは1.0850ドル台に失速、ドル・円は146円30銭台に浮上した。ただ、米金利はその後低下し、本日アジア市場でドル買いは後退している。中国恒大不動産の破綻でリスク回避的な円買いが強まり、主要通貨を下押しした。
 この後の海外市場は材料難のなか、米国の金利や株価が手がかりになりやすい。中国経済の先行き不透明感で、株安に振れればリスク回避的な円買いが見込まれる。一方、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はタカ派的なトーンが目立つものの、ドルは前日までの買いが一服し持ち高調整の売りが続くだろう。ただ、来週開催のパウエルFRB議長のジャクソンホール会合での講演を見極めようと、極端なドル売りは回避しよう。


通貨別分析

 

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