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ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も調整売りが重石

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も調整売りが重石」

 19日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のインフレ抑止に前向きな見解で、米金利高・ドル高基調は継続。ただ、上昇ペースが速く、週末に向け調整の売りがドルの重石となりそうだ。
 18日発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数の改善を受け、米金利高・ドル高が進行。債務上限問題の協議も進展し、ドルを支援。ユーロ・ドルは1.08ドルを割り込み、ドル・円は昨年11月以来約6か月ぶりの高値となる138円70銭台に浮上。本日アジア市場で米長期金利の上げ渋りでドル買いは一服しており、ドル・円は138円前半に下げる場面もあった。ただ、日米金利差が意識され、底堅い値動きが続く。この後の海外市場は米金利にらみの展開。FRB当局者からインフレ抑止に前向きな政策スタンスが相次ぎ、次回6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げが見込まれる。また、年内利下げ観測は後退し、米金利高・ドル高の地合いが続く見通し。債務上限問題に関しても来週の採決によりデフォルト回避の方向で、ドルの上昇を支援しよう。ただ、ドル・円は前週後半から5円程度も強含み、調整売りが想定される。

通貨別分析

 

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