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ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も高値で利益確定売り

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も高値で利益確定売り」

 16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標が堅調なら、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化期待のドル買いが先行。ただ、136円台は引き続き利益確定売りが観測され、上値の重さが意識されそうだ。
 前日発表された米NY連銀製造業景気指数は想定外に大幅な悪化を示し、金融引き締め長期化観測は一服。長期金利の低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0890ドル台に上昇、ドル・円は135円70銭付近に下げる場面もあった。本日アジア市場でも米金利の戻りは鈍く、ややドル売りに振れた。ただ、FRB当局者のタカ派的な見解でドルは売りづらい面もあり、ドル・円は下押しされながらも136円付近で下げ渋った。
 この後の海外市場はドルの値動きが注目される。前日に引き続きFRB当局者はインフレ抑止に前向きな政策スタンスを強調するとみられ、ドルは上昇基調を維持する見通し。今晩発表の米国の小売売上高や設備稼働率が堅調なら、金融引き締めを正当化しよう。ただ、債務上限問題の不透明感は払しょくされておらず、ドル買い・円売りを弱める要因となる。また、136円前半から半ばにかけての売りがドルの上値を抑えるとみる。


通貨別分析

 

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