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ドル・円は伸び悩みか、日米金利差で上昇基調もFOMCを見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、日米金利差で上昇基調もFOMCを見極め」

 2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米中銀の政策方針の異なる方向性が意識され、ドル高・円安が続く見通し。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極めようと、一段のドル買いは抑制されそうだ。
 前日発表された米ISM製造業景況感指数は景気判断の節目50を下回ったものの、予想を上回った。価格や雇用なども堅調で、連邦準備制度理事会(FRB)は6月以降も引き締め方針を緩めないとの見方からドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0960ドル台に軟化、ドル・円は137円半ばに浮上。本日アジア市場で日本株安の場面で円売りは一服したが、金融政策の方向性の違いを意識した円売りが再開し主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は主要中銀の政策決定が注目材料。豪準備銀行(中央銀行)は本日の理事会で市場の観測を覆し、政策金利の引き上げを決定。また、連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)で追加利上げが想定され、ドルやユーロをはじめ主要通貨は対円で強含む展開となりそうだ。一方、米地銀の破たん処理は市場にある程度安心感を与えたが、目先も警戒感は根強い。円は売り一巡後にやや値を戻す可能性もあろう。


通貨別分析

 

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