読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は主に133円台で推移か、年内米利下げ予想でドル買い拡大の可能性低い

f:id:okinawa-support:20190822160736j:plain

 

東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に133円台で推移か、年内米利下げ予想でドル買い拡大の可能性低い」
 12日のドル・円は、東京市場では134円05銭まで買われた後、133円56銭まで下落。欧米市場では133円97銭まで買われた後、132円74銭まで反落し、133円18銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に133円台で推移か。年内米利下げの可能性があることから、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は12日、3月21-22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨を公表した。それによると、米銀2行の経営破綻が銀行の融資や経済の行方に及ぼす影響を評価するために、数人のメンバーは金利据え置きが適切かどうか検討したようだ。最終的には参加メンバーは政府とFRBが実施した措置を評価し、0.25ポイントの利上げを支持した。ただ、インフレについて、「長期的に2%に戻すのに十分なペースでインフレ圧力が緩和する兆候はほとんど見られていない」と記述されており、3月時点で早期利下げの必要性は高まっていなかったことが推察される。この点については国際通貨基金(IMF)の判断と大きな違いはないとみられる。米国を含めて主要国の金融政策はインフレ抑制の基本方針を変えていないが、インフレ見通しは不透明であるため、主要中央銀行による金利引き下げの動きが広がり始める時期については予測困難な状態が続くとみられる。

《午前8時現在》 ドル・円: 132.50円-134.00円 132円台半ば近辺でドル買い興味
          ユーロ・円: 145.80円-147.00円 145円台後半でユーロ買い興味
          豪ドル・円: 88.50円-89.70円 88円台半ば近辺で豪ドル買い興味 

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ