読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念もドルは下値で買戻し

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念もドルは下値で買戻し」
 5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米ISM非製造業景況指数は低調な内容が予想され、減速懸念のドル売りが先行。ただ、ドルは安値圏で買戻しが入りやすく、底堅いクロス円にサポートされるだろう。
 前日発表された米JOLTS求人件数は想定外に弱く、3日のISM製造業景況感指数も含め米国経済の減速に懸念が広がった。それを受けた金利安・ドル安を手がかりに、ユーロ・ドルは1.0970ドル台に浮上、ドル・円は131円50銭台に軟化した。ただ、本日アジア市場で、ドルは割安感から買戻しが先行し値を戻す展開に。また、NZ準備銀行(中銀)が予想外の大幅利上げを決定し、NZドル・円などクロス円がドルを支えた。
 この後の海外市場は引き続き米経済指標にらみ。今晩のADP雇用統計は民間部門雇用者増加数が予想通り前回から減少すれば、7日の雇用統計の悪化が警戒されよう。また、ISM非製造業景況指数は前回を下回る見込みで、1-3月期国内総生産(GDP)への影響を懸念した金利安・ドル安に振れやすい。一方で、原油相場の上昇は一服したものの、高値圏で推移する。資源国通貨を中心にクロス円は下げづらく、ドル・円を下支えしよう。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ