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ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念もドルは下値で買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念もドルは下値で買戻し」
 5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米ISM非製造業景況指数は低調な内容が予想され、減速懸念のドル売りが先行。ただ、ドルは安値圏で買戻しが入りやすく、底堅いクロス円にサポートされるだろう。
 前日発表された米JOLTS求人件数は想定外に弱く、3日のISM製造業景況感指数も含め米国経済の減速に懸念が広がった。それを受けた金利安・ドル安を手がかりに、ユーロ・ドルは1.0970ドル台に浮上、ドル・円は131円50銭台に軟化した。ただ、本日アジア市場で、ドルは割安感から買戻しが先行し値を戻す展開に。また、NZ準備銀行(中銀)が予想外の大幅利上げを決定し、NZドル・円などクロス円がドルを支えた。
 この後の海外市場は引き続き米経済指標にらみ。今晩のADP雇用統計は民間部門雇用者増加数が予想通り前回から減少すれば、7日の雇用統計の悪化が警戒されよう。また、ISM非製造業景況指数は前回を下回る見込みで、1-3月期国内総生産(GDP)への影響を懸念した金利安・ドル安に振れやすい。一方で、原油相場の上昇は一服したものの、高値圏で推移する。資源国通貨を中心にクロス円は下げづらく、ドル・円を下支えしよう。


通貨別分析

 

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