読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、低調な米経済指標もクロス円がサポート

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、低調な米経済指標もクロス円がサポート」

 4日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。低調な米経済指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続を期待したドル買いは後退。ただ、資源国通貨を中心にクロス円は底堅く、ドル・円をサポートしそうだ。
 3日発表された米ISM製造業景況指数は前回よりも弱い内容となり、長期金利の低下を手がかりにドル売りが先行。また、欧州中央銀行(ECB)当局者の大幅利上げ継続の見解が好感され、ユーロ・ドルは1.09ドル台に浮上、ドル・円は132円20銭台に軟化した。ただ、本日アジア市場で米金利はやや持ち直し、ドルは主要通貨に対して買い戻されている。また、原油高の継続で資源国通貨を中心にクロス円は底堅く推移した。
 この後の海外市場は米経済指標が材料視される。3日の3月ISM製造業景況指数のうち、主要項目の雇用が3カ月連続で前回を下回り、今晩のJOLTS求人件数も減少が予想されている。FRBの引き締め政策を支えてきた雇用情勢の改善が一服すれば、5月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ継続期待の後退により米金利安・ドル安に振れやすい。ただ、原油高を背景にクロス円は引き続き下げづらく、ドル・円を支えるとみる。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ