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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待の後退ならドル買い縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待の後退ならドル買い縮小」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。産油国の減産決定を受けた原油高で、決済通貨ドルが選好される見通し。ただ、今晩のISM製造業景況指数が低調な内容で金融引き締め観測が後退すればドル買いは縮小しよう。
 3月31日に発表されたユーロ圏消費者物価指数は予想を下回り、ユーロ売り先行。また、米コアPCE価格指数は予想よりも弱く、米長期金利の低下を背景にドル売りが強まった。この日はユーロ・ドルが1.0830ドル台に、ドル・円は132円60銭台にそれぞれ値を下げた。ただ、週明けアジア市場は主要産油国の減産で原油高に振れ、資源国通貨を中心にクロス円は堅調。ドル・円は失速後、新規の買いで133円台に戻した。
 この後の海外市場は原油相場や米経済指標が注目される。産油国による追加減産の影響で原油相場が一段高となれば、資源国通貨やドルへの買いが入りやすい。一方、今晩の3月ISM製造業景況指数は節目の50を引き続き割り込み、前回からも小幅に下回る見通し。1か月後の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け追加利上げと利上げ休止の予想はほぼ拮抗するなか、FRBのタカ派方針を後押しできなければドル買いを弱めそうだ。

通貨別分析

 

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