指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
高値レベルでもみ合い、個人投資家は様子見
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、高値圏で振幅。OPECプラスの減産のニュースから、原油先物価格が急騰したほか、米金利が上昇するなど世界的なインフレが警戒され、ドル/円は133.758円までレンジ上限を広げた。ただ、上昇一巡後は米金利が伸び悩んだこともあり、ドル/円は高値から小幅に押し戻された。
現状レベルの上側、133.650円~133.800円にかけて断続的に売りが観測されるほか、133.650円にストップ買いが確認できる。一方、下方向は、132.800円、133.000円、133.100円、133.200円とだいたい10銭ごとに買いが並んでいる。直近の高値圏で足踏み状態となっており、この後さらに戻りを試すのか、それとも足元の上昇スピードが速かった反動で、一度調整的な流れになるのか投資家は気迷い気味で、ある程度のレベルにオーダーを置いて様子を見ている感じだ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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