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ドル・円は堅調か、想定に沿った米雇用統計でドル買い基調に

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は堅調か、想定に沿った米雇用統計でドル買い基調に」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は堅調地合いを予想する。今晩の米雇用統計が市場予想に沿った内容となれば、ドル買い優勢の展開となる見通し。また、日銀が緩和政策の継続を決定したことで、円売りがドルを押し上げる可能性もあろう。
 9日発表された米新規失業保険申請件数は弱い内容となり、米10年債利回りの低下を受けドル売りが先行。ユーロ・ドルは1.05ドル台半ばから1.06ドル付近に値を切り上げ、ドル・円は136円半ばを上値にもみ合った。本日アジア市場で、米金利続落を背景にドル売りが先行。ただ、日銀は金融政策決定会合で現行の緩和的な金融政策の維持を決定すると円売りに振れ、ドル・円は正午にかけて137円に接近する場面もあった。
 この後の海外市場は米雇用統計が焦点。非農業部門雇用者数は前回大幅増の反動で減少と予想される。半面、失業率は歴史的低水準から横ばいとみられ好材料に。一方、平均時給は前回を上回るとの見通しで、賃金インフレが意識されやすい。おおむね市場予想に沿った内容となればFRBの引き締め加速方針を後押しする材料となり、ドル買い優勢の展開に。また、日銀の緩和政策維持も材料視され、円売りが主要通貨を押し上げるだろう。



通貨別分析

 

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