読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長が想定内の発言ならドル買いは限定的

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長が想定内の発言ならドル買いは限定的」

 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で、引き締め長期化の方針が示される見通し。ただ、従来と変わらない発言内容なら、ドル買いは限定的となりそうだ。
 6日の取引で欧州中銀(ECB)当局者の利上げ継続に前向きな発言を受け、ユーロ・ドルは1.07ドルに接近。一方、米製造業新規受注は想定ほど悪化せず、ドル・円は米10年債利回りの上昇で136円付近を維持した。本日アジア市場で米金利は上げ渋り、ユーロ・ドルは下げづらい。また、日経平均株価が安寄り後に堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りも目立つ。ただ、ドル・円は136円付近の売りに押され、失速した。
 この後の海外市場はFRB議長の議会証言が焦点。足元の堅調な米経済指標からインフレ鎮静化の見方が後退するなか、当局者の見解は強弱分かれる。今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利上げがメーンシナリオだが、0.50%の観測も徐々に広がる。パウエル議長はこれまで「データ次第」と述べており、よりタカ派的な発言も期待される。ただ、従来方針の繰り返しなら米金利は抑制され、ドル買いは小幅にとどまるとみる。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ