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ドル・円は伸び悩みか、米金利高継続も当局者発言を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米金利高継続も当局者発言を注視」

 3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米ISM非製造業景況指数で物価上昇が示されれば、金利高・ドル高の流れが続く見通し。ただ、米金融当局者の一部はタカ派的な見解を後退させ、一段のドル買いを抑制する可能性もあろう。
 2日発表された米国の非農業部門労働生産改定値は下方修正され、単位労働コストは予想を上回ったことから米10年債利回りは一段高。ドル買い優勢となりユーロ・ドルは1.0570ドル台に軟化し、ドル・円は137円を短期的に上抜けた。その後米金利高は一服したが、本日アジア市場で先高観は続き、ドルは売りづらい展開となった。ドル・円は引き続き日米金利差が意識され、136円台前半まで値を下げたが、その後は下げ渋っている。この後の海外市場は米金利にらみの展開が続く。インフレ鎮静化の見方が弱まるなか、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化を見込んだ金利高・ドル高の地合いに変わりはないだろう。今晩発表のISM非製造業景況指数で物価上昇が示されれば、ドル買い基調を強める材料に。ただ、アトランタ連銀総裁は講演で利上げ停止の可能性に言及し、ドル買いを抑制。ドル・円は137円台での強い売りも警戒され、上値の重い値動きとなろう。

通貨別分析

 

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