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ドル・円は上げ渋りか、ドル買い地合い継続も135円台の売りを意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、ドル買い地合い継続も135円台の売りを意識」

 17日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。堅調な米インフレ指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を見込んだドル買いに振れやすい。ただ、135円台は売りが強まるとみられ、失速の可能性が指摘される。
 前日発表された米経済指標のうち生産者物価指数(PPI)が予想を上回り、新規失業保険申請件数も前週から改善を示した。それを受けたFRB当局者のタカ派的な見解により米10年債利回りが強含むとドル買い優勢となり、この日はユーロ・ドルが1.06ドル台半ばに軟化、ドル・円は134円半ばに浮上。本日アジア市場もおおむねその流れが受け継がれ、ドル・円は1月6日に付けた年初来高値の134円77銭を上抜ける場面もあった。
 この後の海外市場はドルへの買いが続き、上昇基調に振れやすい。3月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の9割が0.25%の利上げを織り込んでいるものの、FRB当局者からは今後の利上げ幅拡大も言及された。来週のコアPCEデフレーターが堅調ならよりタカ派的なスタンスが強まるだろう。ただ、ドル・円に関しては3連休を控え利益確定売りが出やすく、上値は抑えられる見通し。135円以上での取引は来週以降とみられている。

通貨別分析

 

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