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FX週間テクニカル分析 2023/02/13〜02/17の見通し 米国消費者物価指数に注目。ポジティブサプライズがあれば反発を予想も、メインシナリオは下落トレンド継続か。豪ドル円にも売りサイン点灯

▼USD/JPY 米国消費者物価指数が市場予想を上回る場合は反発を予想も、メインシナリオは下落トレンド継続か。予想レンジは125.010〜137.760
▼EUR/USD +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0276〜1.1078
▼EUR/JPY 中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは137.630〜142.960
▼AUD/JPY 中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは88.730〜93.100
▼GBP/JPY −1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは154.460〜162.400
▼ZAR/JPY −2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.090〜7.600
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.580〜7.360
▼MXN/JPY 短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.820〜7.260

USD/JPY

USD/JPY 週足の見通し:米国消費者物価指数が市場予想を上回る場合は反発を予想も、メインシナリオは下落トレンド継続か。予想レンジは125.010〜137.760

USD/JPY 週足の見通し

USD/JPY 週足の見通し

・長期的に下落基調だったが2021年1月よりバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は次期日銀総裁人事の情報が錯綜し上下に変動。長期移動平均線をデッドクロス
・MACDは下落トレンドを継続を示唆
・今週は米国消費者物価指数に注目。ポジティブサプライズであれば反発を予想するもメインシナリオは下落トレンド継続か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は6.379
・変動係数は4.61%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))125.010〜137.760

USD/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

USD/JPY 日足の見通し

USD/JPY 日足の見通し

・先週のドル円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDはシグナルをゴールデンクロスし反発を示唆
・今週は下落を予想

USD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・米国消費者物価指数が市場予想を上回る場合は反発を予想も、メインシナリオは下落トレンド継続か。予想レンジは125.010〜137.760
・変動係数は4.61%

メインシナリオ

・エントリーポイント:再度短期移動平均線をデッドクロスしたら売りエントリー
・エグジットポイント:−1σのデッドクロスまで意識

リスクシナリオ

・撤退ポイント:+1σラインを上抜けする展開になれば撤退

EUR/USD

EUR/USD 週足の見通し:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0276〜1.1078

EUR/USD 週足の見通し

EUR/USD 週足の見通し

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のユーロドル週足は+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは下降気味
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.0401
・変動係数は3.9%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.02760〜1.10780

EUR/USD 日足の見通し:−1σラインをデッドクロス。今週は横ばいか

EUR/USD 日足の見通し

EUR/USD 日足の見通し

・先週のユーロドル日足は−σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは高値を推移
・今週は横ばいを予想

EUR/USD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.028〜1.108
・変動係数は3.9%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインの下抜けまで意識

リスクシナリオ

・撤退ポイント:−1σラインの上抜けを目指すような展開になれば撤退

EUR/JPY

EUR/JPY 週足の見通し:中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは137.630〜142.960

EUR/JPY 週足の見通し

EUR/JPY 週足の見通し

・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは上昇トレンドの終わりを示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.668
・変動係数は1.88%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))137.630〜142.960

EUR/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

EUR/JPY 日足の見通し

EUR/JPY 日足の見通し

・先週のユーロ円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは下落トレンドの終わりを示唆
・今週は下落を予想

EUR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは137.630〜142.960
・変動係数は1.88%

メインシナリオ

・エントリーポイント:長期移動平均線を再度下抜けしたら売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインの下抜けまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:長期移動平均線をゴールデンクロスしたら撤退

AUD/JPY

AUD/JPY 週足の見通し:中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは88.730〜93.100

AUD/JPY 週足の見通し

AUD/JPY 週足の見通し

・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は中期と短期移動平均線をデッドクロス
・MACDは下落トレンドだが下落の勢いが小さくなっていることを示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.184
・変動係数は2.35%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))88.730〜93.100

AUD/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯

AUD/JPY 日足の見通し

AUD/JPY 日足の見通し

・先週の豪ドル円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想

AUD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは88.730〜93.100
・変動係数は2.35%

メインシナリオ

・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:長期移動平均線の上抜けを試す展開になれば撤退

GBP/JPY

GBP/JPY 週足の見通し:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは154.460〜162.400

GBP/JPY 週足の見通し

GBP/JPY 週足の見通し

・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは下落を示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.97
・変動係数は2.44%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))154.460〜162.400

GBP/JPY 日足の見通し:中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯

GBP/JPY 日足の見通し

GBP/JPY 日足の見通し

・先週のポンド円日足は中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想

GBP/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは154.460〜162.400
・変動係数は2.44%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインの下抜けまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:−1σラインを上抜けしたら撤退

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足の見通し:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.090〜7.600

ZAR/JPY 週足の見通し

ZAR/JPY 週足の見通し

・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.254
・変動係数は3.21%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.090〜7.600

ZAR/JPY 日足の見通し:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯

ZAR/JPY 日足の見通し

ZAR/JPY 日足の見通し

・先週の南アランド円日足は−1σラインをデッドクロス
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想

ZAR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.090〜7.600
・変動係数は3.21%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを再度デッドクロスするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインの下抜けまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:−1σラインを上抜けしたら撤退

TRY/JPY

TRY/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.580〜7.360

TRY/JPY 週足の見通し

TRY/JPY 週足の見通し

・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は小幅高
・3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダーを形成しており、下落トレンド継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.39
・変動係数は5.24%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.580〜7.360

TRY/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想

TRY/JPY 日足の見通し

TRY/JPY 日足の見通し

・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス
・ただし、3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダーを形成しており、今週も下落トレンド継続を予想

TRY/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.580〜7.360
・変動係数は5.24%

メインシナリオ

・エントリーポイント:短期移動平均線をデッドクロスするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインを下抜けするまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:短期移動平均線を上抜けしたら撤退

MXN/JPY

MXN/JPY 週足の見通し:短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.820〜7.260

MXN/JPY 週足の見通し

MXN/JPY 週足の見通し

 

・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が産出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.22
・変動係数は3.12%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.820〜7.260

MXN/JPY 日足の見通し:短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯

MXN/JPY 日足の見通し

MXN/JPY 日足の見通し

・先週のメキシコペソ円日足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想

MXN/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.820〜7.260
・変動係数は3.12%

メインシナリオ

・エントリーポイント:中期移動平均線を再度ゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインの上抜けまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:中期移動平均線を下抜けしたら撤退

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。

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岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。