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FX週間テクニカル分析 2023/01/30〜02/03の見通し 米FOMC、パウエルFRB議長記者会見と雇用統計に注目。金融引き締め早期休止や米経済指標が市場予想を下回ればドル円急落か

▼USD/JPY 米FOMC、パウエルFRB議長記者会見と雇用統計に注目。金融引き締め早期休止や米経済指標が市場予想を下回ればドル円急落か。予想レンジは123.660〜135.990
▼EUR/USD MACDは上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.0489〜1.1246
▼EUR/JPY 中期移動平均線をゴールデンクロスしているもののMACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは138.130〜144.070
▼AUD/JPY 3本の移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは90.130〜94.440
▼GBP/JPY 長期移動平均線をゴールデンクロスするもMACDは下落トレンドからの反発を示唆。予想レンジは157.220〜164.710
▼ZAR/JPY 中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.330〜7.760
▼TRY/JPY 3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.530〜7.260
▼MXN/JPY 方向感の見えにくい相場。MACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは6.670〜7.160

USD/JPY

USD/JPY 週足の見通し:米FOMC、パウエルFRB議長記者会見と雇用統計に注目。金融引き締め早期休止や米経済指標が市場予想を下回ればドル円急落か。予想レンジは123.660〜135.990

USD/JPY 週足の見通し

USD/JPY 週足の見通し

 

・長期的に下落基調だったが2021年1月よりバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は良好なPMIの結果を受けて上昇
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は6.169
・変動係数は4.45%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))123.660〜135.990

USD/JPY 日足の見通し:MACDは下落トレンド継続を示唆

USD/JPY 日足の見通し

USD/JPY 日足の見通し

 

・先週のドル円日足は横ばい
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想

USD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・米FOMC、パウエルFRB議長記者会見と雇用統計に注目。金融引き締め早期休止や米経済指標が市場予想を下回ればドル円急落か。予想レンジは123.660〜135.990
・変動係数は4.45%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインまでホールド

リスクシナリオ

・撤退ポイント:短期移動平均線の上抜けを試す展開になれば撤退

EUR/USD

EUR/USD 週足の見通し:MACDは上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.0489〜1.1246

EUR/USD 週足の見通し

EUR/USD 週足の見通し

 

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のユーロドル週足は横ばい
・MACDは上昇トレンド継続を示唆
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03786
・変動係数は3.69%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.04890〜1.12460

EUR/USD 日足の見通し:MACDは上昇トレンド継続を示唆

EUR/USD 日足の見通し

EUR/USD 日足の見通し

 

・先週のユーロドル日足は+1σラインをサポートに堅調に推移
・MACDは上昇トレンド継続を示唆
・今週は上昇を予想

EUR/USD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・MACDは上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.049〜1.125
・変動係数は3.69%

メインシナリオ

・エントリーポイント:+1σラインを上抜けするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインを上抜けしたら決済

リスクシナリオ

・撤退ポイント:短期移動平均線の下抜けを目指す展開になれば撤退

EUR/JPY

EUR/JPY 週足の見通し:中期移動平均線をゴールデンクロスしているもののMACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは138.130〜144.070

EUR/JPY 週足の見通し

EUR/JPY 週足の見通し


・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・MACDは上昇トレンドの終わりを示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.971
・変動係数は2.1%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))138.130〜144.070

EUR/JPY 日足の見通し:横ばいで推移するもMACDは反転の兆しを示唆

EUR/JPY 日足の見通し

EUR/JPY 日足の見通し

 

・先週のユーロ円日足は中期移動平均線で上値を抑えられ、短期移動平均線をデッドクロス
・MACDは下落トレンドから反転の兆しを示唆
・今週は下落を予想

EUR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・中期移動平均線をゴールデンクロスしているもののMACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは138.130〜144.070
・変動係数は2.1%

メインシナリオ

・方向感が見えにくい展開なので静観

AUD/JPY

AUD/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは90.130〜94.440

AUD/JPY 週足の見通し

AUD/JPY 週足の見通し

 

・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は3本の移動平均線をゴールデンクロス
・MACDはトレンドの転換の兆しを示唆
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.154
・変動係数は2.32%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))90.130〜94.440

AUD/JPY 日足の見通し:長期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯

AUD/JPY 日足の見通し

AUD/JPY 日足の見通し

 

・先週の豪ドル円日足は長期と中期移動平均線をゴールデンクロス
・MACDはトレンド転換の兆しを示唆
・今週は上昇を予想

AUD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・3本の移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは90.130〜94.440
・変動係数は2.32%

メインシナリオ

・エントリーポイント:+1σラインを再度上抜けするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインの上抜けで決済

リスクシナリオ

・撤退ポイント:+1σラインを再度下抜けして下落しそうであれば撤退

GBP/JPY

GBP/JPY 週足の見通し:長期移動平均線をゴールデンクロスするもMACDは下落トレンドからの反発を示唆。予想レンジは157.220〜164.710

GBP/JPY 週足の見通し

GBP/JPY 週足の見通し

 

・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は長期移動平均線をゴールデンクロス
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は反発か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.743
・変動係数は2.29%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))157.220〜164.710

GBP/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をサポートに横ばい。MACDはトレンド転換の兆しを示唆

GBP/JPY 日足の見通し

GBP/JPY 日足の見通し

 

・先週のポンド円日足は短期移動平均線をサポートに横ばい
・MACDはトレンド転換の兆しを示唆
・今週は上昇を予想

GBP/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・長期移動平均線をゴールデンクロスするもMACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは157.220〜164.710
・変動係数は2.29%

メインシナリオ

・エントリーポイント:+1σラインを上抜けしたら買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインの上抜けで決済

リスクシナリオ

・撤退ポイント:短期移動平均線を下抜けしたら撤退

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足の見通し:中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.330〜7.760

ZAR/JPY 週足の見通し

ZAR/JPY 週足の見通し

 

・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・MACDは下落トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.218
・変動係数は2.74%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.330〜7.760

ZAR/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は弱気のパーフェクトオーダー

ZAR/JPY 日足の見通し

ZAR/JPY 日足の見通し

 

・先週の南アランド円日足は、3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダーを形成
・MACDは売りトレンド継続を示唆
・今週は下落を予想

ZAR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・中期移動平均線が長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは7.330〜7.760
・変動係数は2.74%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインの下抜けで決済

リスクシナリオ

・撤退ポイント:−1σラインを再度上抜けするようであれば撤退

TRY/JPY

TRY/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.530〜7.260

TRY/JPY 週足の見通し

TRY/JPY 週足の見通し

 

・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は、3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダーを形成
・今週も下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.364
・変動係数は4.87%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.530〜7.260

TRY/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想

TRY/JPY 日足の見通し

TRY/JPY 日足の見通し

 

・先週のトルコリラ円日足は3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダーを形成
・今週も下落を予想

TRY/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落トレンド継続を予想。予想レンジは6.530〜7.260
・変動係数は4.87%

メインシナリオ

・エントリーポイント:−1σラインを下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインを下抜けしたら決済

リスクシナリオ

・撤退ポイント:短期移動平均線の上抜けを目指す展開になったら展開

MXN/JPY

MXN/JPY 週足の見通し:方向感の見えにくい相場。MACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは6.670〜7.160

MXN/JPY 週足の見通し

MXN/JPY 週足の見通し

 

・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は中期移動平均線をゴールデンクロス
・MACDは上昇トレンドの終わりを示唆
・今週は方向感の見えにくい相場
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.245
・変動係数は3.48%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.670〜7.160

MXN/JPY 日足の見通し:方向感の見えにくい相場。MACDは反発の兆しを示唆

MXN/JPY 日足の見通し

MXN/JPY 日足の見通し

 

・先週のメキシコペソ円日足は横ばいで推移
・MACDは上昇トレンドへの転換を示唆
・今週は横ばいか

MXN/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・方向感の見えにくい相場。MACDは下落トレンド継続を示唆。予想レンジは6.670〜7.160
・変動係数は3.48%

メインシナリオ

・方向感の見えにくい相場なので静観

 

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。

 

岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。