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ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻しも日銀の緩和修正に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻しも日銀の緩和修正に思惑」
 17日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。前週のドルの下落で買戻しが入りやすく、上昇基調が見込まれる。ただ、日銀の金融政策決定会合での緩和修正をにらみ、根強い円買いがドルを下押しする可能性があろう。
 16日はNY市場の休場で薄商いのなか米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いが進み、ユーロ・ドルは1.08ドル付近に下げ、ドル・円は128円前半を維持。本日アジア市場で日経平均株価の強含みを受けたリスク選好の円売りが先行し、主要通貨は対円で上昇基調に。また、米金利高でドルへの買いが強まり、ドル・円は128円前半から1円程度値を切り上げた。ただ、ドルは上値の重さも目立ち、128円台に押し戻されている。
 この後の海外市場は日米金融政策が意識されやすい。前週発表された米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が鮮明になり、ドル売り優勢となった。ただ、ドル・円は一時127円半ばに下げ、割安感から買戻しが入りやすい。今晩のNY連銀製造業景気指数が改善すれば、ドル買いの材料となろう。ただ、日銀は17-18日の金融政策決定会合でこれまでの緩和政策をさらに修正する可能性があり、円買いの継続がドルの上昇を抑制しそうだ。

通貨別分析

 

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