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ドル・円は弱含みか、日銀関連報道受け円買い主導で下値を模索

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は弱含みか、日銀関連報道受け円買い主導で下値を模索」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。日銀が物価見通しの上方修正を検討中と報じられ、緩和見直しを想定した円買いが先行。昨年6月以来7カ月ぶりに心理的節目の130円を割り込み、下値を模索する展開が予想される。
 報道によると、日銀は今月17-18日開催の金融政策決定会合で消費者物価指数コア指数の前年比上昇率の見通しについて上方修正する方針。2024年度は政府・日銀が目標とする2%近くに引き上げるとみられ、日銀による緩和政策修正の見方がさらに強まった。前日の取引は薄商いのなかやや円買いが強まり、ドル・円は130円60銭台に下落。本日アジア市場は東京の休場で押し目買いは限定的となり、その後は129円台に軟化した。
 この後の海外市場は引き続き日銀の政策方針が注目される。日銀は3-4月の正副総裁人事に合わせてさらに現行政策の見直しを進めるとの思惑から、円買い主導の展開に。また、年末年始に発表された中国の経済指標が弱く、世界経済の不透明感による円買いも入りやすい。一方、明日の米ISM製造業景況指数は景気の好不況の境目である50を2カ月連続で割り込む公算。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めを期待したドル買いは後退しよう。



通貨別分析

 

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