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ドル・円は下げ渋りか、米経済指標にらみドル売り後退も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米経済指標にらみドル売り後退も」
27日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。日銀による緩和政策修正への思惑から、円買い圧力は継続しそうだ。一方、今晩発表の米経済指標が想定通りなら、前週の大幅安による買戻しで下げづらい値動きと予想される。
 クリスマス休暇で積極的な売り買いは手控えられているもようで、全般的に動意は薄い。前日の取引でユーロ・ドルはおおむね1.06ドル台で底堅く、ドル・円は132円半ばから133円前半まで上昇する場面もあった。本日アジア市場は日経平均株価などアジアの主要指数、時間外取引の米ダウ先物の堅調地合いで円売りが先行。また、仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、ドル・円は小じっかりで133円付近に値を上げた。
 この後の海外市場は引き続き薄商いのなか、方向感の乏しい値動きが予想される。前週の日銀金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅が拡大され、緩和政策修正の思惑による円買い圧力は続く見通し。ただ、黒田総裁は緩和政策維持のスタンスを改めて示しており、円買いを弱めるだろう。ドル・円は20日に137円台から130円台に急落し、その反動による買い戻しが続く。米経済指標が想定に沿った内容なら、ドルは下げづらいだろう。

通貨別分析

 

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