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ドル・円は底堅い値動きか、ドルに下押し圧力も中国緩和で円安が下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、ドルに下押し圧力も中国緩和で円安が下支え」
 5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅縮小が見込まれ、ドルへの下押し圧力が続く見通し。ただ、中国のコロナ規制の緩和への思惑から、円買い後退によりドルは下げづらいだろう。
 前週末に発表された米11月雇用統計で平均賃金の堅調な内容を受け、インフレ高進を想定したドル買いが先行。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め鈍化の見方からドルは下げに転じ、ユーロ・ドルは1.0420ドル台から1.05ドル台前半に戻し、ドル・円は136円に接近後は134円前半に失速した。週明け東京市場でドル売りが先行したが、新型コロナウイルスまん延の中国で規制緩和が拡大し、円売りが主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は金融政策や中国情勢を見極める展開となりそうだ。来週開催の米FOMCで利上げ幅は0.50%への縮小が予想され、米10年債利回りの先安観からドル売り基調に振れやすい。また、欧州中央銀行(ECB)の引き締め長期化の観測で、ユーロ買いに振れた場合はドルを下押しする要因に。一方、中国で上海など大都市の制限規制が解除され経済への影響を懸念したリスク回避の円買いは後退しており、主要通貨は下げづらい地合いとみる。


通貨別分析

 

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