読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は主に135円台で推移か、米国株高を意識して円買い拡大の可能性低い

f:id:okinawa-support:20190822160736j:plain

 

東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に135円台で推移か、米国株高を意識して円買い拡大の可能性低い」
 24日のドル・円は、東京市場では135円23銭まで買われた後、134円35銭まで反落。欧米市場では134円53銭から135円40銭まで反発し、135円21銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に135円台で推移か。米国株高を意識してリスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
 報道によると、国際通貨基金(IMF)は6月24日に米国経済政策の年次審査結果を公表した。積極的な利上げを背景に米国成長率見通しを下方修正したが、米国経済は辛うじて景気後退入りは免れるとの見方を示した。IMFは2022年の米国経済成長率見通しを4月時点の3.7%から2.9%に下方修正している。2023年の成長率見通しは2.3%から1.7%に引き下げた。IMFのゲオルギエワ専務理事は声明で、「米国が景気後退入りを回避する道は狭まっている」との見方を伝えている。市場参加者の間からは「IMFが米国の成長率見通しを引き下げたのは予想通りだが、7-9月期の状況次第では、もう一段の引き下げも十分あり得る」との声が聞かれている。ドルの見通しについては「予断を許さない状況は変わっていない」との見方が多く、一部の市場参加者は「日本銀行の金融緩和策や日本の貿易収支悪化はドル安・円高の進行を阻む要因となる」と指摘している。
《午前8時現在》 ドル・円: 134.70円-135.70円 134円台後半でドル買い興味
        ユーロ・円: 142.20円-143.20円 141円台半ば近辺でユーロ買い興味
        豪ドル・円: 93.20円-94.20円 93円台前半で豪ドル買い興味 

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ