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ドル・円は底堅い値動きか、米0.50ポイント利上げなら失速も買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米0.50ポイント利上げなら失速も買戻し」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50ポイントの追加利上げが決まった場合、ドル売りの見通し。ただ、今後の金融引き締め継続への思惑から、ドルは下げづらい展開となりそうだ。
 前日の取引で米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速を織り込む流れが強まり、米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢に。ユーロ・ドルは一時1.04ドル付近に失速し、ドル・円は135円台に再浮上。本日アジア市場は日経平均株価の下げ幅拡大で日本株安を嫌気した円買いに振れ、ドルは134円台に下げる展開となった。米国金利の先高観は消えていないことから、ドル売り・円買いは一巡しつつある。
 この後海外市場はFOMCの政策決定が焦点。前週末の米消費者物価指数(CPI)が予想外に強く、市場は前日から急速に0.75ポイントの追加利上げを織り込み始めた。市場の想定通りなら、ドルは136円を目指す展開に。一方、パウエルFRB議長が明言した通り0.50ポイントの利上げなら米金利安に振れ、いったんドル売りが見込まれる。ただ、FRBは今後も引き締め姿勢を堅持するとみられ、ドルは売りづらい。日本銀行による異次元緩和継続の思惑もドルを支える要因とみる。

通貨別分析

 

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