読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

ドル・円は主に135円台で推移か、米国金利の先高観強まる

f:id:okinawa-support:20190822160736j:plain

 

東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に135円台で推移か、米国金利の先高観強まる」
 14日のドル・円は、東京市場では133円88銭まで下げた後、134円82銭まで反発。欧米市場では134円02銭まで下げた後、135円47銭まで上昇し、135円47銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に135円台で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.75ポイントの追加利上げが決定されるとの見方が広がっており、ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。
 14日のニューヨーク外為市場では米国金利の先高観が一段と強まり、ドル・円は1998年10月以来となる135円47銭まで買われた。15日早朝のアジア市場で135円50銭台まで一段高となっている。先週末までは6月と7月のFOMC会合でいずれも0.5ポイントの利上げが行われるとの見方が多かったが、高インフレに対処するためには大幅な利上げが必要との思惑が強まり、6月と7月の2会合で合計1.50ポイントの追加利上げが行われる可能性が浮上している。なお、今回のFOMC会合で0.5ポイント幅の追加利上げにとどまった場合、米長期金利は急低下し、ドル売りが強まる可能性がある。米国株式はしっかりとなりそうだが、米国経済の大幅な減速が警戒された場合、株式相場は伸び悩む可能性がある。

《午前8時現在》 ドル・円: 134.80円-135.80円 134円台後半でドル買い興味
         ユーロ・円: 140.60円-141.60円 140円台半ば近辺でユーロ買い興味
         豪ドル・円: 92.60円-93.60円 92円台半ば近辺で豪ドル買い興味  


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ