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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ一服に思惑も円買い後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ一服に思惑も円買い後退」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。11日発表の米4月消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化すると予想され、金融正常化期待はいったん収束。ただ、米国株の自律反発や日銀の緩和継続で円売りに振れ、ドルを支えそうだ。前日のNY株式市場の大幅続落を受け、リスク回避の円買いが進行。また、米10年債利回りの急低下でドル売り優勢となり、ドル・円は130円付近まで値を下げる場面もあった。一方、プーチン・ロシア大統領は「戦争宣言」を見送り、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に浮上している。本日アジア市場は米金利の持ち直しでややドル買いに振れたほか、日経平均株価の下げ幅縮小で円買いは弱まり、ドル・円は129円後半から値を戻した。
 この後の海外市場は米国のインフレ対応が注目される。コロナ禍からの回復に伴い物価の上昇が顕著になり、特に秋口以降はCPIの高水準が目立っている。今晩は複数の連邦準備制度理事会(FRB)当局者に発言機会があり、金融正常化に前向きな見解が示される見通し。ただ、明日の米CPIは総合、コアの伸びがいずれも前月を下回るとみられ、足元のドル買いはやや縮小しよう。ただ、米株高なら日銀の緩和政策による円売りが見込まれる。



通貨別分析

 

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