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ドル・円は伸び悩みか、上昇継続も米FOMCの政策決定を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、上昇継続も米FOMCの政策決定を見極め」
 2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りの流れに変わりはなさそうだ。ただ、明日3日から開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を見極めようと、積極的に動きづらい。
 4月29日に発表された米3月コアPCE価格指数は、前月から伸びが鈍化したほか、ミシガン大学消費者態度指数は下方修正された。それらを受け、月末の取引に絡みドル売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.05ドル台後半に上昇し、ドル・円は一時129円前半に下落した。週明け東京市場はゴールデンウィークの谷間で取引は薄く、やや荒れ模様の展開に。ただ、日本銀行による緩和的な金融政策の堅持で円売りは継続し、主要通貨は対円で下げづらいようだ。
 この後の海外市場では主要中銀の金融政策がテーマとなる。豪準備銀行と英中銀も今週の定例会合で利上げが見込まれ、豪ドルやポンドに買いが入りやすい。また、3-4日開催のFOMCでFRBは利上げ幅を0.25%から0.50%に拡大するほか、保有資産の縮小など引き締め姿勢を強める公算で、日米金融政策差を意識したドル買い・円売りは続く。ただ、ドル・円は上昇基調だが、前週の131円前半でのドル売りが意識され、上値の重い値動きとみる。


通貨別分析

 

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