読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、日米金利差拡大でドル高・円安継続

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日米金利差拡大でドル高・円安継続」
28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いによる金利差拡大が意識され、ドル買い・円売りに振れやすい。また、今晩発表の米経済指標が強い内容なら引き締め加速への思惑で、ドル買いが再開しそうだ。
 前日の取引で米10年債利回りの上昇を背景に、ドル・円は128円半ばに浮上。一方、ウクライナ情勢の混迷でユーロ圏へのエネルギー供給が不安視され、ユーロ・ドルは1.06ドルを割り込み5年ぶりの安値圏に値を下げた。

本日、日本銀行は金融政策決定会合を開催し、現行の緩和政策を維持したことから、円売り優勢の展開に。ドル・円は130円後半まで強含んだほか、ユーロ・円はユーロ売りに押されながらも137円台に値を戻している。この後の海外市場は日米の金融政策がテーマとなりそうだ。日銀は展望レポートで2022年度の消費者物価指数の見通しを大幅に引き上げたものの、緩和的な政策を堅持する方針で円売りは継続。一方、今晩発表の米国内総生産(速報値)は、前回から伸びが鈍化するものの、予想を上回れば回復持続が好感される。また、新規失業保険申請件数は前回から改善が想定され、連邦公開市場委員会(FOMC)での引き締め観測からドル買い再開の可能性もある。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ