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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め加速に期待も上昇ペースを意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め加速に期待も上昇ペースを意識」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、引き締め加速に思惑が広がりやすい。ただ、ドルは上昇ピッチの速さが意識され、118円付近では利益確定売りが一段の上昇を抑制しそうだ。

 前週末の取引でドル・円は高値メドとなっていた116円35銭を上抜けると弾みがつき、117円台に浮上。一方、緊迫化するウクライナ情勢で停戦合意は不透明となり、ユーロ・ドルは1.09ドル付近、ユーロ・円は127円80銭付近までそれぞれ反落。週明けアジア市場はFOMC開催を控え日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りに振れ、心理的節目の118円を目指す展開に。日本株高で円売りも観測され、ドルを小幅に押し上げた。この後の海外市場は金融政策が注目される。連邦準備制度理事会(FRB)は今週のFOMCで0.25%の利上げに踏み切る公算。直近の消費者物価指数は約40年ぶりの高水準となり、次回以降の利上げ幅拡大など引き締め加速に思惑が広がり、ドルは上昇基調を維持しよう。対照的に日銀は緩和政策を堅持するとみられ、円売りは継続。ただ、ドル・円は2016年12月に付けた118円台後半が視野に入り、利益確定売りが見込まれる。



通貨別分析

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