前日の海外市況ほか｜ドル・円：米2月消費者物価指数は米利上げを正当化することから、115円82銭から116円19銭まで円安・ドル高推移。

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：米2月消費者物価指数は米利上げを正当化することから、115円82銭から116円19銭まで円安・ドル高推移。
• ユーロ・ドル：ECBが想定よりも早く量的緩和を終了する姿勢を示したため、1.1121ドルまでドル安・ユーロ高推移後、ロシアとウクライナの停戦交渉がまとまらず、1.0976ドルまで下落。
• ユーロ・円：128円87銭まで円安・ユーロ高推移後、127円42銭まで下落。
• NY原油市場：弱含み、供給不足の懸念は残る。
• NY株式市場：反落、高インフレを警戒。
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本日の予定

• ＜国内＞
• 08:30　1月家計支出（前年比予想：+3.4％、12月：-0.2％）
• 08:50　1-3月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数（10-12月期：+9.6）
• ＜海外＞
• 16:00　英・1月鉱工業生産（前月比予想：+0.1％）
• 16:00　英・1月貿易収支（予想：-126.00億ポンド）
• 16:00　独・12月消費者物価指数改定値（前年比予想：+5.1％）
• 22:30　カナダ・2月失業率（予想：6.2％）
• 24:00　米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値（予想：61.0、2月：62.8）
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経済指標

• 米・2月消費者物価指数：前年比+7.9％（予想：+7.9％）
• 米・2月消費者物価コア指数：前年比+6.4％（予想：+6.4％）
• 米・先週分新規失業保険申請件数：22.7万件（予想：21.7万件）
• 米・2月財政収支：―2166億ドル（予想：-2140.00億ドル、21年2月：-3109.22億ドル）
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要人発言

• 欧州中央銀行(ECB)「量的緩和策は9月までに終了も」
• クレバ・ウクライナ外相「交渉で停戦について進展なかった」「今回の形式で再び会談する用意ある」「ロシアは要求が満たされるまで攻撃継続と通告」
• ラブロフ・ロシア外相「今日は主に人道的問題を協議した」「ウクライナの中立性に関する発言は一定の楽観生んだ」
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