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FX/為替「ウクライナ情勢への警戒からポンドの上値は重い」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2022/3/1

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ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

目次 

▼今日のポンド トレードシナリオ

▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

今日のポンド トレードシナリオ

ここまでの相場

・北アイルランド議定書を巡り1月24日にシェフチョビッチEU副委員長とトラス英外相が面談をし、建設的な協議が出来たとのこと。今後も問題解決に向け協議を続けることになった。

・2月3日のイングランド中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)で0.50%へ0.25%の利上げ(市場予想通り)。MPCメンバーの9人中4人は0.50%の利上げを支持。

・英12月失業率(ILO方式)は4.1%と前回(4.1%)と変わらず。

・英1月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.5%(前回は同+5.4%)とインフレは加速。

・英1月小売売上高(除自動車)は前年比+7.2%。

・ロシアのウクライナ情勢への侵攻を受けて英国などの主要国はロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除。

・英国は国民に対してロシア中銀との取引を禁止する方向へ。

・ウクライナ情勢への警戒感は停戦協議進展期待でひとまず後退。

今日のメインシナリオ

ウクライナ情勢への警戒からポンドの上値は重い

ウクライナとロシアとの停戦協議は結果が出なかったが、協議継続を行うことに合意した。これにより過度のリスク警戒感は後退したものの、いつロシアが軍事活動を再び強めてもおかしくない状況でリスクを取りにくい状況が続いている。今夜も経済指標の結果等には反応はするものの、平時と比べると影響は小さくなりそう。買い参入する場合もしっかりとストップを置いておく方が良さそうだ。

個別の想定シナリオ

■ウクライナ情勢への警戒感
⇒世界的にリスクオンにはなりにくい
⇒経済指標が好結果だとしても反応は薄い
⇒ポンド/円の上値は限定的

チャート分析

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注目材料

ウクライナ情勢

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」ではポンド/円、ポンド/米ドルはともに曇りとなっている。ポンド/円の移動平均、RSIは14時に売りサインが点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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