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ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米雇用統計を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、欧州通貨買いも米雇用統計を見極め」
3日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。欧州中央銀行(ECB)理事会と英中央銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)がタカ派姿勢なら、欧州通貨買いがドル・円を下押し。ただ、米雇用統計にらみでドル売りは限定的となりそうだ。
 2日に発表された米1月ADP雇用統計は民間部門雇用者数がマイナスとなり、雇用情勢の悪化を嫌気したドル売りが先行。ユーロ・ドルは1.1330ドル台に浮上し、ドル・円は114円10銭台に弱含んだ。本日アジア市場で米10年債利回りの下げ渋りを受け、ドル売りは一服している。ただ、旧フェイスブックの業績悪化により、時間外取引のナスダック先物の大幅安で円買いが強まり、主要通貨を押し下げる展開となった。
 この後の海外市場は、主要中央銀行の政策決定が注目される。BOEの追加利上げはある程度織り込まれているが、引き締めを好感したポンド買いが先行。また、ECBでは足元のインフレ率の上昇で、今後の利上げが注目される。両中銀のタカ派姿勢で欧州通貨への買いが強まれば、ドル・円への下押し圧力に。また、米株安なら円買いも見込まれる。ただ、今週末の米雇用統計を見極めようと、極端なドル売りは避けられそうだ。



通貨別分析

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