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ドル・円は上げ渋りか、欧米株高を好感も米雇用統計に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、欧米株高を好感も米雇用統計に思惑」
 1日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧米株式市場で投資家心理が改善し、株高継続ならリスク選好の円売りに振れやすい。ただ、今晩発表の米経済指標が低調なら雇用統計の悪化を警戒したドル売りが見込まれる。
 前日の取引で米10年債利回りの上昇が抑制されたことでドル売りが強まり、ドル・円は115円を割り込んだ。また、ドイツの強いインフレ指標が好感され、ユーロ・ドルは1.12ドル台半ばに水準を切り上げた。本日アジア市場は日経平均株価の上昇がリスク選好的な円売りを誘発し、主要通貨を支える場面も。米金利は軟調地合いでドル売りは後退したが、ドル・円は115円付近を維持し底堅さが目立った。
 この後の海外市場では欧米経済指標が材料視される。ドイツの失業率に対する市場の関心は高まっていないが、失業率の低下は欧州中央銀行(ECB)の金融引き締めにつながるため、ユーロ・ドルは一段高が見込まれる。一方、米経済指標は1月ISM製造業雇用指数が前月から失速すると予想され、今週末の雇用統計に思惑が広がりやすい。連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への期待が弱まれば、金利高・ドル高への思惑はやや後退しそうだ。

通貨別分析

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