東京市況ほか｜ドル・円は伸び悩み。

東京市況

東京市場概況

• ドル・円は伸び悩み。朝方に一時114円45銭まで下げた後、日銀による緩和的な金融政策の維持を受けた円売りが強まり、115円06銭まで上昇。ただ、日経平均株価が下げに転じると円売りは後退し、ドルは115円を下回る水準に失速した。
• ユーロ・円は130円64銭から131円18銭まで上昇した。
• ユーロ・ドルは1.1421ドルから1.1385ドルまで値を下げた。
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本日の予定

• 19:00　独・1月ZEW景気期待指数（予想：32.0、12月：29.9）
• 22:30　米・1月NY連銀製造業景気指数（予想：25.0、12月：31.9）
• 24:00　米・1月NAHB住宅市場指数（予想：84、12月：84）
• 06:00　米・11月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)（10月：+71億ドル）
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経済指標

• 日・11月鉱工業生産改定値：前月比+7.0％（速報値：+7.2％）
• 日銀金融政策：当座預金のうち政策金利残高に-0.1％の金利を適用。
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要人発言

• 日本銀行「2022年度コアＣＰＩ見通しは+1.1％（前回は+0.9％）「2022年度実質ＧＤＰ見通しは+3.8％（前回+2.9％）」「物価見通しのリスク、おおむね上下にバランスしている」
• 日本銀行黒田総裁「2％が持続的に達成される姿、今のところ全く想定されない」「資源価格上昇、一時的でないとみている人はほとんどいない」「当座預金の3層構造、マイナス金利の影響を最小化」
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