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ドル・円は上げ渋りか、米雇用統計が想定を下回ればドル売り圧力に

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米雇用統計が想定を下回ればドル売り圧力に」
7日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への思惑で、ドル買い基調は継続。ただ、今晩の雇用統計が想定を下回れば、金融政策への影響が懸念され、ドル売り圧力が強まりそうだ。

 前日の取引で米10年債利回りは昨年3月以来の高水準に浮上し、ドルは上昇基調を維持。ユーロ・ドルは1.13ドル前半で伸び悩み、ドル・円は115円後半で底堅く推移した。ただ、本日アジア市場はドル買いが後退している。ドル・円は国内勢によるドル買いが強まり、一時116円台に浮上。その後買いが一巡すると失速し、115円台に値を下げた。日経平均株価は続落となり、円買いが主要通貨を下押しする展開となった。この後の海外市場は米雇用統計が焦点。非農業部門雇用者数は前月比+42.5万人、失業率は4.1%と改善が予想される。ただ、今週発表された雇用関連指標は強弱まちまちとなり、市場予想を下回る可能性もある。連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ時期の前倒しなどタカ派姿勢を織り込みドル買いに振れているが、今後の雇用情勢悪化の場合には引き締めシナリオは後退するため、ドル売り優勢となりそうだ。


通貨別分析

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