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FX「ドル/円、株安でも米金利睨みの展開変わらず」 外為トゥデイ 2021年9月29日号

外為トゥデイ

目次

▼28日(火)の為替相場
(1):豪小売りは予想ほど減少せず
(2):米10年債利回りが6月中旬以来の高水準
(3):米株安を受けて反落
(4):FRB議長と米財務長官の議会証言
(5):米株の下げ幅拡大が重し

▼28日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:主役は米長期金利か

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

28日(火)の為替相場

28日(火)の為替相場期間:28日(火)午前6時10分~29日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪小売りは予想ほど減少せず

豪8月小売売上高は前月比-1.7%と予想(-2.5%)ほどには減少しなかった。これを受けて豪ドルは上昇。前日に、最大都市シドニーのロックダウン(都市封鎖)が11月11日に解除される見通しが発表された事もあって経済再開への期待が高まった。

(2):米10年債利回りが6月中旬以来の高水準

米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測などから米長期金利が上昇する中、ドル/円は111.64円前後まで上値を伸ばした。なお、米10年債利回りはその後1.565%前後まで上昇して6月中旬以来の高水準を記録した。

(3):米株安を受けて反落

米9月消費者信頼感指数は109.3と市場予想(115.0)を下回り、3カ月連続で低下した。新型コロナウイルスの感染再拡大とインフレ率の上昇で米国の消費者が慎重姿勢に傾きつつある事が示された。長期金利の上昇を嫌気して安く始まった米国株が下げ幅を拡大するとドル/円やクロス円は反落した。

(4):FRB議長と米財務長官の議会証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委員会で議会証言を行い「雇用の完全回復は長い道のりになる」「テーパリング行うためのテストは全てクリアした」「利上げするためにクリアしなければならないテストはより高いもの」「インフレは低下すると確信している」などと発言、同時に証言に臨んだイエレン米財務長官は、10月18日までに連邦債務が上限に達する可能性が高いとした上で、「米国の債務不履行は悲惨なものになるだろう」との見解を示した。

(5):米株の下げ幅拡大が重し

米7年債入札は応札倍率が前回を下回る低調な結果となった。これを受けて米長期金利が再び上昇するとドル/円も再浮上した。他方、米長期金利の上昇を嫌気して米国株が下げ幅を再拡大する中、クロス円は上値の重い展開が続いた。なお、米国株は主要3指数が揃って2%超下落して取引を終えた。

28日(火)の株・債券・商品市場

28日(火)の株・債券・商品市場

外為注文情報

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注文情報(ドル/円)

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本日の見通し

本日の見通し

ドル/円の見通し:主役は米長期金利か

昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%続伸。米長期金利の上昇を支えに一時111.64円前後まで上値を伸ばした。ただ、長期金利の上昇を嫌気して欧米株が下落する中、7月に付けた年初来高値111.66円前後の更新には至らなかった。

米債務上限問題を巡る懸念も相まって市場心理が悪化しており、本日のアジア市場でも株価の下落が見込まれる。そうしたリスク回避局面では円買いとドル買いが交錯しやすい事からドル/円の下値リスクは小さいと見るが、連日の上昇の反動で戻り売りが出やすい点を考慮すれば調整的な反落を警戒しておく必要はありそうだ。

なお、本日は第100代の首相を選ぶ自民党総裁選が行われる。高市氏が勝利すればやや円安に振れるが、その他のケースでは円相場の反応は小さいとの見方が多い。ドル/円相場の値動きのカギを握るのは、本日も最終的には米長期金利の動向という事になるだろう。

注目の経済指標

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注目のイベント

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