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ドル・円は底堅い値動きか、米ISM指数が堅調なら引き締め観測再燃

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米ISM指数が堅調なら引き締め観測再燃」

 2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金利の低水準での推移で、ドルは買いづらい。ただ、本日発表の米ISM製造業景況指数が堅調なら、連邦準備制度理事会(FRB)の根強い引き締め観測でドルは売りづらいだろう。

 7月30日の取引は月末のフローが主体となり、ドル全面高となった。ユーロ・ドルは1.18ドル半ばに失速し、ドル・円は109円80銭台に浮上している。週明けアジア市場は米10年債利回りの低水準でドル売りに振れやすいものの、前週末のドル売りは一服。一方、日本での新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、企業の好業績を背景に日経平均株価は強含む。中国経済の減速感は意識されるが、上海総合指数の堅調地合いが円売りを支援する。

 この後の海外市場では欧米の経済指標や金利、株価が材料視される。ユーロ圏の製造業PMI改定値などが上方修正されれば、欧州通貨の買戻しに振れやすい見通し。一方、今晩発表の米ISM製造業景況指数は前回を小幅に上回ると予想される。このうち雇用指数が堅調なら今週の雇用関連統計の改善に期待感が広がり、根強い引き締めへの思惑が再燃しよう。株高継続で、円売りも見込まれる。といっても、ドルは110円付近の売りで、今晩の上昇は限定的となろう。

通貨別分析

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