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ドル・円は下げ渋りか、米FOMC後に失速も株高なら円売りが下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米FOMC後に失速も株高なら円売りが下支え」

 28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定が市場の予想ほどタカ派でなければ、金利安でドル売りに振れやすい。ただ、株価は崩れず、リスク選好の円売りがドルをサポートしそうだ。

 前日は中国政府によるネット企業の規制強化で不透明感が強まり、中国株の大幅安が欧米市場にも波及。また、この日発表された米国の耐久財受注の弱い内容を受けドル売りが進み、ユーロ・ドルは一時1.1840ドル台に浮上、ドル・円は109円半ばに弱含んだ。本日アジア市場ではFOMCの政策決定待ちで動きづらいなか、日経平均株価などアジアの主要指数の軟調地合いを嫌気した円買いの基調に振れ、ドル・円は109円後半で推移する。

 この後の海外市場は、FOMCが焦点。市場の一部は利上げ時期の前倒しや資産買入れの段階的縮小(テーパリング)の言及を期待する。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は回復の足取りは緩慢とし、過度な引き締めには慎重な姿勢を示す可能性があろう。その際には長期金利が低下し、ドル売り方向に向かう見通し。半面、株式市場はそれを好感し、ハイテク株買いなどで強気相場が維持されれば、リスク選好の円売りによりドルの大幅安は回避されよう。

通貨別分析

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