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ドル・円は下げ渋りか、米金利安も株高ならクロス円が下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米金利安も株高ならクロス円が下支え」

22日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米長期金利の低下を背景に、ドル売り基調に振れやすい見通し。ただ、欧州やオセアニアなどの主要通貨はドルのほか円に対しても買いが入り、ドル・円を下支えしそうだ。

米長期金利の低下が顕著になり、ドル売りに振れやすい地合いが続く。前日の取引では米10年債利回りの低下でユーロ・ドルは1.20ドル台半ばに浮上し、ドル・円は108円を割り込む場面もあった。本日アジア市場で米10年債利回りは節目の1.55%を下回る水準に落ち込み、一段のドル売りに振れている。カナダ銀行(中銀)のタカ派的な姿勢を受けたカナダドルが対ドルで買われ、他の主要通貨もそれに追随。ただ、日経平均株価の急反発で、円売りもみられた。

この後の海外市場で米金利が低水準での推移が続けば、ドル全面安で他の主要通貨を押し上げる展開となろう。欧州中銀(ECB)理事会後に当局者によるユーロ高けん制が警戒されるものの、ハト派スタンスは織り込み済みでユーロの大幅安は想定しにくい。また、豪ドルやカナダドルは対ドルで買いが入りやすいほか、株高に振れればクロス円は円売りが主導。世界的な新型コロナウイルスまん延による過度な懸念は一服し、ドル・円の大幅安は回避されよう。

通貨別分析

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